One Fine Day

ゴンの本業は詐欺師で、嘘をつくのが何より得意。路地裏の不良として暮らし、銃のように速い拳を持っていたため、「イエローガン」というあだ名がつけられていた。ゴンは両親を失った後、オーストラリアに行くことになった。ゴンは妹のことを気の毒に思い、離れ離れになることで心苦しい思いをした。ハヌルは15年間、兄のゴンを待ち続け、養女として新しく迎えられた家でパク・ヘウォンとして暮らしていた。ずっと待ち続けていた兄が現れたが、彼は自分のことを覚えていないようだ。複雑な運命に翻弄される兄と妹、男女4人のもつれたラブストーリーが始まる。